2016年12月18日

秋月赤外線リモコン

開発中(ほぼ完了)のオーディオセレクタで、秋月の赤外線リモコンを使っているのですが、
どうもこいつは買ったときから調子がよくありませんでした。
一緒に受光ユニットも購入しましたが、コードっぽい波形ではなく、一発のパルスが出るだけです。
電池を付けたり外したりすると動くようになったので使い始めましたが、少し時間を置くと
また正常な出力が出なくなります。
まぁ、そういう物なのか、または外れでも引いたかと思ってはいましたが、秋月電子に
寄る機会がったのでもう一枚購入したところ、まったく同じ現象でした。
折角2枚あるので片方分解し、基板を見たところ本来チップコンデンサを実装
すると思われるランドに100uFのアルミ電解が実装されています。送信ICのパスコンのようです。
おそらく電源系に問題があることが分かっていて何かの対策をしたのだろうということが
予測できましたので、とりあえずアナログテスタでスイッチを押したときの
このコンデンサの電圧を測定したところ、一瞬電圧が低下しています。
LEDは(ダイオードは大体みなそうですが)順方向電圧で定電圧特性を持っていますので
点灯させるときに低インピーダンスを加えると過電流が流れるのですが、みたとこ
LEDのアノードは電源+に、カソードはICに直接入っており、おそらくこのICは
オープンコレクタで駆動し、電流制限等していないため電池の電圧がLEDの順方向電圧に
引っ張られ、電圧が降下しICの動作が異常になっていると予測されます。
使用しているのはボタンのリチウム電池ですが、リチウム電池は電流を流さない
状態で保持すると内部抵抗値が上昇するボルテージディレイ現象があります。
これは電流を流してやると絶縁膜が破壊され、内部抵抗が低い状態に復活するのですが
そのため、長時間店頭で保管されている間や使わない間に内部抵抗が上がり、
LED点灯時にICの動作に必要な電圧が得られなくなることが原因ではないかと予想
されます。
であれば、電源電圧が低下するほどLEDに電流を流さなければいいので
LEDに直列に電流制限抵抗を入れれば良いはずです。
本来どのくらい流す設計なのかわかりませんが、手持ちで10Ωの抵抗が
あったので、この抵抗であればLEDの順方向が1.4V程度だとすると160mA程度
流れる計算になるのでこの抵抗をLEDに直列に入れてみました。
remocon.jpg
入れて数日経過を見ていますが、特に今のところ今までのような不具合は
発生していないようです。
(アルミ電解と並列にタンタル電解も入れてみましたがこれは効果なしでした)

posted by プー at 21:58| Comment(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする

2016年12月11日

TOWNS

先日,opencoresopencoresを眺めていたら、最近は(結構前からかもしれないが)
ia32互換のprotect modeを持ったcoreもラインナップされているようです。
これはちょっと、触ってみないと、と思って
・ao486
・v586
を触って見たところ、DE0-CVで使用しているFPGAでフィッティングしたら
ao486はほぼいっぱい、v586はまだ結構余裕のありそうな容量でした。
v586であれば、もしかしたらTOWNSも実現できるかもしれません。
Zet/98が挫折し続けた状態なのですが、これはその特徴であるGDCの動きがどうにも
よく分からないため、半ばやる気が失せております。TOWNSはもともと個人向けに
ゲームその他に特化したアーキテクチャで設計されていますので、GDCのような
ベクトル描画等、凝った回路は入っていないようです。(FM-RはPC-98と同じ路線
だったと思うですが、そちらには入っているのでしょうか。)
TOWNSのテクニカルデータブックを中古で見掛けたので立ち読みした感覚では
そんな感じがしました。
問題は、TOWNSの特徴であるCD-ROMです。接続方法としては手っ取り早いのは
USB-CDROMの接続ですが、これをハードウェア単体で内蔵ドライブとの変換を
しようとすると結構大変な異になるでしょう。だとすると、変換用にNios2を
入れましょうか。それにUSBホストのIPを入れて、ついでにFDDもUSB-FDDが
使えるようになると便利だと思います。
あと、TOWNSは富士通なのでFDCが富士通系のFDCだそうで、これは触ったことが
有りません。USB化するのであればどっちにしろ最初からの対応になるので
関係ないかもしれませんが、コマンド一つ一つ動作を調べる必要が有ります。
posted by プー at 10:28| Comment(0) | 雑記 | 更新情報をチェックする

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