2019年08月15日

ディスクエミュレーション無の最新版

機能としてはディスクエミュレーション有のものでも、ドライブを設定で実FDDに接続可能なので特になくても困らないのですが、
ディスクエミュレーションは大量の内部RAMブロックを消費するため、ディスクエミュレーションを無くし、SignalTap II用に内部RAMブロックを確保可能にしたものです。
2015年頃まではディスクエミュレーションが入っていなかったのでそれ以前と同じですが、それ以降のバグFIXや、HDMI出力等機能追加したものをディスクエミュレーション無にも適用しています。
メモリキャッシュの容量も小さくしていますが、それはcachecont.vhdのbrblocksの値で簡単に増減できます。
エミュレーションを廃止することでキャッシュの容量を増やしてキャッシュのヒット率を上げることも可能です。

FDDはハードウェアとして接続された実FDDを、HDDはSDカード(MicroSD)を使用します。

注意点としては、ディスクエミュレーション版ではSDカードをファイルとして扱いますが、ディスクエミュレーション無版ではSDカードをSASI HDDとしてセクタ単位で読み書きします。マイクロSDにはそもそも書き込み禁止用のスイッチも付いていませんので問答無用に書き込んでしまうのでファイルシステムを破壊します。専用のSDカードを用意するか、またはSDカード無で運用してください。
専用SDカードを使用しない場合はSDカードを必ず抜いてください。
SASI HDDとしてSDカードを使用しますが、ディスクエミュレーションとは違い、すべてハードウェアでアクセスしますのでエミュレーション時より高速で動作します。ただし、ノーマルSD(SDHCやSDXCではない)専用です。SDHC等は初期化シーケンスが異なるので使用できません。
2GB(ものによっては4GBでもSDHCで無いものも有るようです)以下のSDカードを使用してください。SDカードのセクタサイズは512B、SASI HDDのセクタサイズは256Bなので、容量は半分になってしまいます。それでもSASI HDDの最大容量=40MBですので1ドライブ当たり128MBしか使用しません。容量の大きなSDカードの場合は複数ドライブとして動作するようになっていますが最大でも16ドライブしか接続できませんので2GBのSDカードでちょうど16ドライブ分、全容量を使い切る形になります。
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posted by プー at 08:14| Comment(0) | リリース/X68k | 更新情報をチェックする
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