2014年09月23日

GPTドライブからのboot

前回、HDDを交換しましたが、実はこのドライブはbootパーティションも
含んでいました。
bootドライブもraid化(raid1)してあり、どちらのMBRにもGRUBがインストール
されていましたので壊れてもboot自体は問題なかったのですが、交換したHDDが
2TB超えなのでMBR方式では全容量が扱えません。
データにしか使っていないドライブは大抵GPTでパーティションを切っていましたが、
bootドライブは相変わらずMBR方式だったわけです。

今回、GPTドライブでのLinuxのbootに成功しましたのでその手段を書いておきます。
なお、BIOSはUEFIに対応しているのですが、何故かUEFIモードでUSB-DVDドライブから
機動が出来ないため、BIOSモードでGPTドライブからの起動方法です。

1.GPT内にboot用のパーティションを作成
gdiskコマンドを用いて小容量のboot用パーティションを作成します。
今回は、後々UEFI用bootへの入れ替えも考えて100MBの容量にしました。
パーティションIDはef02です。
2.MBRテーブルのGPTをbootableにする
fdiskコマンドでドライブのテーブルを見るとID:eeのGPTパーティションが
見えます。このパーティションにbootable flag(aコマンド)を立てます。
3.GRUB 2.0に変える
Debian GNU Linuxを使用していますが、最新版でもGRUB 1.99(+patch)が
インストールされています。このバージョンではGPTテーブルが参照出来ず、
boot出来ませんのでGRUBのホームページからgrub-2.00.tar.gzをダウンロードし、./configure→make→make installします。
もっとdebianっぽい方法が有るのかもしれませんが、僕はこの方法を使いました。
(configureには--prefix=/usrをつけて標準のGRUB 1.99を上書きしましたが。)
4.GRUB install
# grub-install /dev/<インストールGPTドライブ>
でgrubをGPTドライブに書き込みます。特にエラーは出ませんでした。

今回、一番引っかかったのがGRUBのバージョンでした。通常、GRUB2と言えば
バージョンは2.0以上のことだと思っていましたが、1.9以上がGRUB2なんですね。
GRUB2なのにGPTパーティションが読めない、と、色々試行錯誤を繰り替えしていました。
(別のUEFI-PCでUSB DVDからUEFI起動出来るものでインストールしてからHDDを移植したり)
でも、どうやってもUEFIからの起動が出来ないし、万が一BIOSのみのM/Bに変えたら
起動できなくなってしまうため、この方法を採用しました。

ちなみに、GRUB 1.99のままでもgrub-installは出来、エラーも出ませんが、
起動のときにGPTパーティションが参照出来ないので設定やkernelの読み込みが出来ず
起動出来ません。
posted by プー at 13:24| Comment(0) | linuxシステム | 更新情報をチェックする

2014年09月10日

再びHDDが。。。

再び悲鳴を上げました。。。
今度もやはり/home。。。1T×6のraid5で5TBです。
他のアレイにも影響があるのかもしれませんが。。。
事の発端は、何かの拍子でコンソール(VT)に切り替えたところ、
大量の「swapに書き込めないよ!」のエラーメッセージが。。。

とりあえずrebootしたところ、起動時のfsckで引っかかって
rootのパスワードを入れるか^Dしろ、というので指示に従い
rootのパスワードを入れ、e2fsckを掛けたところ色々なinodeで
エラーが。。。「Y」を連打しているうちに再度「swapに書き込めない」。。。
どうやらswapにも使っているドライブが昇天された模様です。
とりあえずは該当ドライブのswap領域をswapoffし、fsckを掛けなおしたところ、
今度は「メモリーが確保できない」とか言い始めました。
ちょっとググったところ、単純に主メモリとswapを使い果たした状態で
swapを増やしてあげれば時間は掛るがちゃんと終わるはずだ、とのことなので
交換用HDDを買ってきて、壊れたHDDと物理的に交換。
(何せ6個しかSATAの口が無いので外さないと追加できない。。。)
もともと数GBのswap領域が確保されていたのですが(複数ドライブに分かれて)
それでもダメだということで思い切って100GBのswap領域を追加。
確かにswapを足したらfsckはabortしなくなりました。
ただ、確かにそのうち終わるのかもしれませんが、丸2日掛っても
まだ終わる気配がありません。
ちなみに100GB確保したswap領域も、既に50GBは使ってしまっているようです。
100GBというのは妥当な値だったのかもしれません。昔は主メモリの1.5倍とか
言われたのですが。。。

もともと1.5T(一部1T)のHDDで組み始めたRAIDですが(当時は最大容量でした)
現在のコストメリットがある容量帯が3TB位になってきたため交換するHDDは
2T,3TBの物になり、ただRAIDは全て同じ容量でなければならないため
最少容量に倣ってしまい、半分以上が空きになってしまいます。
soft raidなので空き領域だけ集めて別のアレイを作ることも
出来ますが、折角なのでswapにも大き目な容量を割り振りましょうか。

あと、もう1個同時期に買ったHDDがあり、s.m.a.r.tで見ると
同じような状況なようでこいつもそろそろやばいです。
かれこれ5年程、24h×365日動き続けてきた、それもちょっと狭い所に
押し込み、ファンは近くにあるが埃が多くフィルタが目詰まりしがちで
劣悪環境なので出来ればケースも余裕のあるものに変えた方が良いでしょうか。
posted by プー at 01:10| Comment(7) | linuxシステム | 更新情報をチェックする

2014年07月13日

HDDが。。。

久しぶりの更新で早速こんなネタで申し訳無いのですが
HDDが調子悪いようです。
引っ越しして荷物も届いたところでインターネットに
契約したりテレビ録画サーバにしたりしていたんですが
当然/homeにしていたraid(raid5)がファイルシステム
(ext4)を認識しなくなってしまいました。

少なくともhddはヘタっていることは間違い無さそう
ですが、1台ヘタっても死なないのがraid5のはずです。
へたっているhddは確かに/homeに含まれるのですが、
残り5台は別のアレイにも使用していますが
他のアレイも縮退状態になっている物はなさそうです。
とりあえず近所の店でhddは買いましたが
sataカードかpcieがエラーを出しているようなので
明日、某電気街まで行って交換用M/Bを買ってこようと
思います。
ある程度重要そうなものはバックアップが取ってあったので
消えたデータ自体は大した事が無さそうですが、
皆さんもバックアップはきちんと取りましょう。
posted by プー at 00:09| Comment(0) | linuxシステム | 更新情報をチェックする

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